世界と日本の博物館、時々ごはん

博物館を巡りながら、おいしいごはんと旅の模様を綴っていましたが、途中でコロナ禍になり、ほぼ日本の博物館。

【岐阜】下呂発 温泉博物館(岐阜旅行3)

岐阜駅から特急に乗って約1時間。下呂に着きました!
着いたんですが、着いたんですが…寒すぎるぅうう。寒すぎて散策できない。

 

下呂温泉は数年前に一度来たことがあるのですが、気温のせいなのか人が少なく、温泉街にもお店が少ないような…三連休中日にしては盛り上がりに欠け、こんなに寂れてたっけ??

 

寒いけれど、ここで宿に引きこもったらちょっともったいない。

下呂発 温泉博物館>
住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島543−2
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週木曜日(祝祭日営業)
入館料:大人400円、小人200円
「温泉を科学と文化の両面から紹介する全国でもめずらしい温泉専門の博物館」(HPより)。

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駐車場もあります。そして足湯もありました!入らなかったけど、足つぼ用の石が敷き詰められているようで、大学生がいたいいたいと言いながら楽しそうにはいっていました。

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券売機でチケットを購入、受付で引き換え。

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入口左手の部屋には、下呂温泉だけでなく、日本各地の温泉や昔の温泉パンフレット、ポスターが展示されています。「温泉の歴史」のコーナーですね。

右手の部屋は、温泉を科学的にみた展示がされています。

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温泉が湧き出ているところで、岩がぬるぬるしてたりゴムっぽい変な色に変色していたりするのを見たことがありますか?あれって、微生物の働きによるものなんだとか。温泉の中に生息している微生物が、温泉水と接触する岩石などの表面に微生物皮膜を形成し、これをバイオマットと呼ぶそうです。

 

小さい博物館です。解説を全部読むとかしなければ(普通に見る分には)、30分もあれば十分かと思います。観光の合間にどうぞ!

 

その後は、コンビニでお酒とおつまみを買い、宿の温泉に入って部屋でまったりしました。いや~充実した3日間でした!